(^x^) こんにちは? MANIERAです。
今年(2008年)の9月23日は秋分の日で、日本は祝日です。(その年によって変化します)
秋分の日は「祖先を敬い、亡くなった人々を偲ぶ」ために1948年に制定されました。
☆ 因みに秋分とは天の赤道と黄道が交わる日で、季節の分岐点なのだそうです。
秋分の日に 前後3日を加えた7日間を「彼岸会 higan e」と言い、
一般には「お彼岸 ohigan」などと呼ばれます。
写真は家の近所の田んぼの彼岸花です。
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「おはぎ ohagi」は、お彼岸に供え物として作られます。
炊いた米を軽くついて丸め、
分厚い餡で包んだ 大きさ10cm程度の菓子です。
「おはぎohagi」という名前は、
彼岸の頃に咲く「萩 hagi」に由来すると言われています。
スーパーマーケットで 大量の 「おはぎohagi」が安売りしていたので、買って来ました。
左は、普通のohagiで、右は胡麻のohagiです。
胡麻のohagiは 内側に小豆餡が入っています。
とても良いゴマの香りがします。
ちょっと大きいので、これだけでお腹一杯です。
結論: どちらも甘さ控えめで美味しいです。(^x^)/
おしまい。
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解説
「彼岸 higan」とは、仏教の考えで、煩悩を脱した悟りの境地のことで、
煩悩や迷いに満ちたこの世をこちら側の岸「此岸sigan」と言うのに対して、
向う側の岸「彼岸higan」と言うそうです。
お彼岸の秋分の日には、仏教各派で「秋季 彼岸会higan e」が行われ、
宗派問わず墓参りをする人も多いようです。
[この記事は 2008年9月23日にenjoy生活板に投稿したものです。]