(^x^)こんばんは。MANIERAです。
お正月に東京都台東区浅草の 浅草寺(Sensoji)に行って来ました。
後編は 浅草寺の参拝の様子と、境内の屋台を紹介します。
雷門から約300m、仲見世を通って直進すると、
こちらの宝蔵門(Houzou-mon Gate)の前に到着します。
現在の門は、1964年に再建されたものです。2007年に屋根改修工事が行われ、
軽量のチタン製の屋根瓦が採用されました。
宝蔵門をくぐって振り返ると、門の左右に、魔除けの大きなわらじが 飾ってあります。
このわらじは、長さ4.5m、幅1.5m、重量400kg以上の大きな物です。
10年に一度交換されるそうで、前回は2008年に交換されました。
門をくぐると、参道の両脇で、おみくじ(written oracle)や お札(talisman)を売っています。
ちなみに、浅草寺のおみくじは、「凶(misfortune)」の
出る確率が他所より高く、約30%らしいです。^^;
お参りする前に、お水舎(omizuya)で、手と口を清めます。
その作法は、
1.最初に右手に柄杓を持ち、左手を洗い清めます。
2.次に柄杓を左手に持ちかえて、右手を清めます。
3.再び右手に柄杓を持ち、左手に水を受けて口をすすぎ清めます。 (柄杓には口を付けない)
4.最後に柄杓を立てて、絵に水を流し清めて、元に戻します。
線香一束が100円で販売されています。
七輪(charcoal stove)で、線香に火を点けます。
大きな香炉に線香を供え、自分の体の良くしたい所に、その煙を かけます。
ちなみに、自分で買った線香の煙でないと、ご利益が無いそうです。^^
通常、参道の中央に置かれている香炉が、初詣客の混雑を避けるためなのか、
この日は参道の脇に移動されていました。
いよいよ本堂に入ります。
本堂は今年の11月まで改修工事のようで、
外側が白いシートなどで隠れていたのが残念でした。
通常の賽銭箱の周りに囲いが作られて、外れた賽銭が沢山落ちています。
では、小銭を投げて、願い事や感謝の念を心の中で唱えましょう。
さて、お参りを済ませたので、境内の屋台を見てみましょう。
こちらは伝統的な羽子板の屋台です。
羽子板は元々、羽根突きの遊びに使う 木製のラケットでしたが、
こちらは、観賞用の羽子板で、立体的な造形がされています。
こちらにはHello Kittyの羽子板がありますね。^^
右は 韓国の餅の煮込み、トッポキの屋台、左は 串もんじゃ焼きの屋台です。
良く見なかったので 詳しくは分からないですが、
もんじゃ焼きが串に刺さるとは想像が付きません。 ^^;
リンゴ飴の屋台です。300円。
ソーダ味、イチゴ味など色々あるようです。
りんご飴とは、生のリンゴに、飴を絡めたお菓子です。
じゃがバターの屋台です。
焼いたり、蒸したりしたジャガイモに、バターを乗せた食べ物です。
チョコバナナの屋台です。
皮を剥いた生のバナナをチョコレートでコーティングしてから、色々トッピングした菓子です。
ハッカパイプの屋台です。
値段は500円で、中身の詰め替えは200円のようです。
ハッカパイプとは、ソフトビニール製のキャラクターの容器に、
ハッカ味の砂糖を詰めて、吸い口から吸う物です。
吸い口は笛になっていて、中身が空になっても笛として使えます。^^
様々な串焼きなどの屋台です。
帆立バター焼き、サザエの壷焼き、ハマグリ焼き、
サザエ串焼き、イイダコ串焼き、イカゲソ焼き等など沢山の種類があります。
甘酒の屋台です。
「昔の味」、「上品な甘さ」等と書いてあります。
1杯300円で、ちょっと高いですが、買ってみました。
去年飲んだ物より、甘さ控えめで、美味しかったです。^^
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動画も撮ってきました。
動画01: 浅草寺に初詣
動画02: 浅草寺の境内の屋台
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浅草寺の屋台は、色んなお店が沢山あって面白かったです。
浅草は気軽に日本的な雰囲気が楽しめるので、外国の方にもお勧めです。^^
(^x^) おしまい。