2010年1月26日火曜日

【浅草】 仲見世通り


(^x^)こんばんは。MANIERAです。

お正月に東京都台東区浅草の 浅草寺に行って来たので、2回に分けて紹介します。
今回は 浅草寺の参道の商店街、仲見世通り(Nakamise Street)です。







01
隅田川を渡ると、吾妻橋(Azuma bashi)交差点に出ました。
左に見える東京メトロ浅草駅の出口の屋根が、お寺の屋根のようなデザインですね。






02
写真の左右に伸びる雷門通り(Kaminari-mon Street)も、
お正月の3が日は、歩行者天国になっています。






03
雷門(Kaminari-mon)をくぐると、仲見世通りに入ります。
写真の大きな提灯の金色の部分には「松下電器(=Panasonic)と書いてあります。

雷門は、1865年に火事で消失した後、1960年に
松下電器の創業者、 松下幸之助の寄進で再建されました。






04
仲見世通り(Nakamise Street)は、お寺に初詣に行く人達で、一杯です。
この約270mの長さの通りには、両側に商店が連なり、
歩いてゆくと、そのまま浅草寺の正面に辿り着きます。






05
少し、仲見世のお店を見てみましょう。
こちらは、豆の専門店のようです。

砂糖豆、ウニ豆、わさび豆、かれいびんず(= curry beans)など、
色々な豆が売っていました。






06
多分、主に外国人観光客向けの 着物のお店だと思います。
黒い服は、子供用の "Ninja Suit Set"で、玩具の刀も付いています。^^;






07
扇子のお店です。入り口の方の物は 2000円程度ですが、店の奥に行くほど高くなるようです。
「食べ物を持った手で触らないで下さい」と張り紙がしてあります。^^






08
雷門から1/4程度進んだ所で、「ここが最後尾です」という案内看板が出ていて、
お寺の本堂まで行列になっているようです。
しかも、「現在、一方通行で戻れません」という、アナウンスが聞こえてきます。






09
しばらく並んでいたのですが、殆ど進まないので、一旦
横道へ離脱して、辺りを見てみましょう。






10
伝法院通り(Denbouin Street)の櫛のお店の前に門松がありました。
良く見かける斜めに切った竹ではなく、水平に切った竹が使われていました。

この付近で、他にも同様の 寸胴の門松を見かけました。
webで調べると、門松の先端は元々この形だったらしく、徳川家康が斜めにしたそうです。






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綺麗な反物が並んでいますね。

伝法院通り(Denbouin Street)は、数年前に景観整備事業が行われ、
商店街全体が江戸商家風のデザインに統一されています。





12
だんだん日が暮れてきました。
左の建物は、区立浅草公会堂です。






13
浅草寺の西の公園本通りは、通称「ホッピー通り(Hoppy Street)」と呼ばれているようで、
このような居酒屋が沢山 軒を連ねています。

ホッピー(Hoppy)とは、ビールが高価だった1948年に発売された、
ビールに似た炭酸飲料で、焼酎で割って飲みます。








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通りに、昔の町人の格好をして、江戸時代の屋台を担いだ 饅頭売りのお兄さんがいました。
(饅頭=steamed bean-jam bun)

居酒屋で飲んでいた女性のお客さんが、「縁起を担ぐ!」と言って、
屋台を担ごうとしましたが、重くて殆ど持ち上がりませんでした。^^;






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浅草では観光用の人力車を何台か見かけました。
料金は、30分貸切で、二人で8000円程度です。






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こちらでは、星型の手裏剣を投げるゲームをやっていました。
人が多くて、よく見えませんでしたが、かなり難しいようで、
殆どの人が的に刺さらないようでした。^^






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浅草花やしきの近くまで来ると、遊具のBeeタワーが見えました。
小さな家のようなゴンドラをワイヤーで吊り上げて回転します。

ぐるぐる高速回転するかと期待して見ていましたが、
実際はとてもゆっくり回転していました。^^;

「浅草花やしき」とは1853年に開園したレトロな遊園地です。
日本で現存する最古のローラーコースターがあるそうです。







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うろうろしていたら、道が分からなくなってアーケードに迷い込みました。

ひさご通り(Hisago Street)という下町の雰囲気のアーケードです。
祭り用品専門店や、すき焼きの老舗、米久(Yonekyu)本店などがありました。






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携帯電話のGPSを頼りに、仲見世通りに戻りました。^^

こちらは手焼き煎餅のお店で、お客さんの見ている前で焼いていました。
ガラスケースの中の煎餅は、5枚で500円と書いてあります。






20
こちらは、串ぬれおかきで、見た目は焼き鳥に似ています。
店の前の網で焼いていて、七味唐辛子をかけて食べます。

少し甘いしょうゆ味の、柔らかい煎餅で、なかなか美味しかったです。
意外に、外国人観光客にも人気があるようです。






21
綺麗な着物を着た女性が、揚げ饅頭を食べていますね。
仲見世通りの一番奥の方の揚げ饅頭のお店は、とても込み合っていました。
(饅頭=steamed bean-jam bun)

奥に見える赤い門は、浅草寺の中の
宝蔵門(Houozu-mon Gate)です。





***





日が暮れたら、少し空いてきたので、
次回は、いよいよ浅草寺の中に入ってみます。


(^x^)続く。



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