(^x^)こんにちは?MANIERAです。
今回は、成田山の甘酒、Omikuji、味噌田楽などを紹介する、後編です。^^
【日常の中の小さな旅】
横浜 成田山 Narita sanに 初詣 【後編】
成田山Narita sanの本堂の隣に、出世稲荷Syusse inari、
その隣には 別の寺と、地蔵Jizoが ありました。
さらに、階段を下りると、
隣接して、他の稲荷神社や、弁財天Benzai tenが祭られた池、
良く分からない石像があったりして、
何が何だか分からない 怪しげな 小さな テーマパークのようです。^^;
この日は 着物の女性は あまり居ませんでした。
着物の男性は 一人だけ見ました。
これは、お金を払うと、仏像に金箔を 貼れるようです。
大きな鍋に甘酒が入っていて、巫女さんが 販売しています。
樽には、真空パックの漬物が売っています。
甘酒は、甘くて熱くて、体が温まります。
一杯100円。
粒のようなものは米の粒だと思います。
ここの甘酒は、ちょっと甘すぎるくらいでした。^^
Omikuji (福引き方式の占い)が ありました。
左のピンクが、「恋Omikuji」、隣が「お守り入りOmikuji」、
その隣が「開運Omikuji」、右端が「招き猫Omikuji」です。
箱のスリットに、200円を入れてから、
蓋を開けて、Omikujiを 自分で取ります。
誰も見ていないので、
1.お金を入れない、
2.複数のOmikujiを 取る
などの不正行為は、可能ですが、商品の性質上、誰も そんな事は しないでしょう。^^;
当然、招き猫が付属した「招き猫Omikuji」を 買いました。
可愛くて。^^
セラミック製のようで、箱の絵のように
何種類も表情がありました。
(=’ω’=)と (=^ω^=)で 迷いましたが、
(=^ω^=)に しました。^^
Omikujiの内容ですが、運勢は 「末吉sue-kichii」 でした。
「末吉sue-kichii」= Good luck at the endの意味です。^^
良い方から 悪い方へ
大吉>中吉>小吉>吉>半吉>末吉>末小吉>凶>小凶>半凶>末凶>大凶
のように 序列が あります。
「吉」は good、「凶」はbadの 意味です。^^
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因みに、Omikujiに書いてあった内容は...
1段目には、和歌(伝統的な詩)のようなものが書いてあります。
「光の当たらない所は暗い、月の光を頼りにして、
野辺の細道を、静かに辿りなさい」 (意訳)
2段目には、もう少し具体的なことが書いてあります。
出来るだけ、身をへりくだって、何事にも、
自分から進んでしない方がよい。
強いてしようとすると、思わぬ災いにあいます。
謹んで、事を行いなさい。
3段目は、運勢の名称が書いてあります。
運勢: 末吉sue-kichi
4段目には個別の運勢が書いてあります。
願い事: 他人に妨げられる恐れがある。
待ち人: 来るが、遅い。
失い物: 出てくるが、遅い。
旅行: 吉日を選べ。
商売: 俄かに下る事がある。
学問: 安心して勉学せよ。
相場: 急に下がる。思い切れ。
争い事: 道理があっても負けます。
恋愛: 良い人ですが、危ない。
転居: 十分ではない。見合わせよ。
出産: 易しい。
病気: 心を安らかにすれば、治る。
縁談: 思わぬ人に妨げられる。何事も控えよ。
でした....。^^;
Omikujiを読んだ後は、境内の木などに結びます。
暗くなってきたので、
帰るために階段を下りると、
甘酒 1杯 100円、
味噌田楽 miso dengaku 1皿 100円という
紙が 貼ってありました。
もう 店じまいが 始まっていましたが、安いので
味噌田楽miso dengakuを 買いました。
左の鍋には、蒟蒻(コンニャク)が、
右の鍋には 味噌タレが入っています。
味噌田楽miso dengakuは、
薄く切った蒟蒻(コンニャク)に串を刺し、
味噌タレを かけたものです。
とても熱くて、味噌タレが 美味しいですが、
最後は コンニャクの味しかしなくなるので
もっと 味噌タレを かけて欲しかったです。^^;
(^x^) おしまい。
【解説】甘酒とは?
甘酒とは、日本の伝統的な 甘味飲料です。
必須アミノ酸、ビタミンB群、多量のブドウ糖が含まれ、
点滴と成分が似ていて体力回復に良いそうです。
2つの作り方があります。
本格製法
米の粥と、やわらかく炊いた飯と米麹を合わせて、12時間程度発酵させます。
簡易製法
お湯に酒粕と砂糖を入れて煮込みます。家庭では、こちらの作り方が多いようです。
酒粕とは: 日本酒を作る為の液体の中の、原料が発酵した柔らかい固形物を、圧搾した物。
[この記事は2009年1月5日に、enjoy旅行記板に投稿した物です。]