(^x^) こんにちは。MANIERAです。
自転車で森に行って来ましたよ。
横浜市には 「市民の森」という場所が 30箇所近くあります。
山林所有者の好意で、市が土地を借り受けて、森の中を散策できるように簡単な整備をして、
一般に公開をしているものです。
狭い道を自転車で進みます。
どこからが、市民の森かは不明。^^
森の道には、落ち葉が 沢山 落ちています。
道端には 農家の人の道具が置いてあったり、
野菜の即売所がありますが誰もいません..。
ここからは自転車を降りて、押して行きます。
ここの森は、秋になっても あまり赤くなる木がありません。
こちらは自然を厳格に保護している森というよりは、
開発をしないで、そのままにしているだけといった感じなので、
森の中に 畑があったり、プレハブの小屋があったりします。
少し進むと、名も知れぬ沼が 現れます。
夕暮れ時に来ると、
沼から 何かが出てきそうな感じで、非常に怖いです。^^;
いつもは 人がいませんが、今日は 10人くらいカメラを持った人が いますね。
天体望遠鏡のようなレンズを 付けた人もいます。
珍しい鳥でもいるのかな?
日は 少し傾き、白い、昼間の月が見えます。
自転車を押して、さらに 落ち葉の道を ザクザク音を立てて 歩いて行くと、
直径30cm位の モグラ塚( molehill ) が ありました。
元々、この辺の土地は大昔に 富士山の火山灰で 出来た
「赤い土」が堆積して出来ました(関東ローム層)。
その赤い土が、森の落ち葉などが腐食した物と混ざり、
有機土となったものが、写真の「黒い土」です。
この黒い土は、千年で 数cmしか堆積しないそうで、
植物の生育には最適な肥沃な土だそうです。
見るからに栄養がありそうに見えますね。^^
さらに森に入って行くと、道も 細くなって、
木の間を やっと通れるような状態に。^^
急な坂では 自転車を担いだりして、
1時間ほどで 森を抜けると、畑に出ました。
森の向こうに 団地が見えるので、
そんなに田舎ではないですよ。^^;
(^x^)おしまい。
[この記事は 2008年12月15日にenjoy生活板に投稿したものです。]
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