(^x^)こんばんは。MANIERAです。
横浜港の開港150周年を記念して、
2009年4月28日から9月27日まで神奈川県横浜市で、「開国博Y150」という博覧会が開かれました。
無料券で行った人の感想が、「あの内容であの入場料だったら怒る」とか、
遠足で行った小学生が家族に「つまらないから行かない方がいいよ」と忠告するとか、
微妙な博覧会という話を職場で聞きました。^^;
当初、全く興味が無かったのですが、そんなにつまらないのなら
逆に、見てみたいと思ったので、最終日に見てきました。^^
今回はベイサイドエリアの、有料の第一会場「Y150はじまりの森」を紹介します。
こちらは今年、再開発された象の鼻公園です。
山下公園と、赤レンガ倉庫の間に位置します。
写真の右に赤レンガ倉庫が見えますが、博覧会の会場はその付近なので
そちらに向かいましょう。
象の鼻公園の中に芝生の丘があります。
何か小動物が飛び跳ねているようですが...。
近づいてみると、ウサギでした。^^
飼い主が、連れてきて、自由に遊ばせているようです。
「灯台アートワーク」と称して、学生を中心として公募された作品が飾ってありました。
こちらは、巣箱を重ねたような「灯台」です。
いろんな国の言葉で、「ほうほう」、「coin coin」、「guack」など、鳥の鳴き声が書いてありました。
時刻は17時少し前。 この橋を渡ると有料会場はすぐそこです。
入場料は2400円(!)ですが、18時からは半額になるので、ゆっくり歩きます。
ところが、なぜか17時から半額になっていたので、あわてて券を買って入場しました。
全く並ばないで、すぐ券が買えました。^^;
奥の方で、何か虫のようなものが動いていますね...。
これはフランスのアート劇団 「ラ・マシン(La Machine)」による、
大きな機械のクモです。 高さは12mになるそうです。
スポンサーは石油会社のENEOS(新日本石油)。
横浜市内に日本最大の製油所があります。
足は自重を支える力は無さそうで、移動自体は下の車両で行います。
クモに乗ったオペレーターが足を操作しているようです。
突然、クモが毒液で地球人を攻撃し始めた!
...ではなくて、クモの糸の表現のようです。^^
一日に5回、20分の公演を行います。
ENEOSのブースです。 石油製品やガソリン給油機などが展示してありました。
普段見た事の無い、アラビア原油や重油、ジェット燃料、ナフサの実物が見られて勉強になりました。
でも、人があまりいませんね。^^;
「黒船レストラン」と書いてありますが、単なるフードコートでした。^^;
他にお菓子の「横浜ハーバー」や、崎陽軒(Kiyouken)のシュウマイなど、
横浜名物の売店も出店。
「たねまる(Tanemaru)」のキャラクターは、子供に大人気でした。
子供が船の縁を引っ張るので、パンツ(船の部分)が、ずり落ちそうになって、
お兄さんが慌てて静止していたようです。^^
辺りは日が暮れてきて、イルミネーションが点灯されました。
こちらは「横浜物語」という展示ブースです。
スポンサーは、横浜に本社があるバネの会社、
日本発条(NHK SPRING CO.,LTD.)。
1853年、鎖国をしていた日本にアメリカのペリー提督がやってきて開国を迫りました。
このセットは翌年の横浜村で、日米会談が行われた時の、
本膳料理(日本のフルコース的な料理)の再現のようです。
横浜の150年の歴史をパネルやセットで紹介するという内容なのですが、
ご覧の通り、セットといっても、書き割りみたいなもので、
あまり予算をかけられなかったような印象を受けます。^^;
博覧会のキャラクターの前で記念写真が撮れます。
右が博覧会のマスコットのたねまる(Tanemaru)。
上部は芽を出した種子、下部は船の形をしています。
私の周りでは、「ちょっと微妙」という評判です。^^;
左がペリー・テイトくん。(ペリー提督のダジャレか?)
開国を求めて大砲を発射、錨を振り回す、
煙突からは大量の二酸化炭素を排出する等の
何処かに対するあてつけのようなキャラ設定で、良くOKが出たと感心しました。^^
マシンは、しばらく休んで、この後の最終公演に備えています。
日も暮れました。 第一会場を後にして、第二会場に向かいます。
(^x^)続く。
こんにちは. ^- ^
返信削除博覧会に行くようになった同期が面白いです. ^^;
3番(回)写真に兎だ!
兎を連れて通うことができるか疑問です.
13番(回)写真で非常に笑ってしまいました. キャラクターが荒てる表情みたいです. >_<
次を期待しながら!
crush at 2009-10-23 17:16>>
返信削除(^x^)こんにちは。
以前も、他の自然公園で、兎を連れて来たおじさんを見かけたことがあります。
さらに、2週間前には、家の近所の遊歩道で、兎を連れて散歩している人を見ました。^^
写真13では、Tanemaruも慌てていたようです。
写真18を見ると、船の部分が下がらないように、手で押さえているように見えますね。w
次回は、もっと つまらなくなるので、あまり期待しないで、お待ち下さい。^^;;