2018年3月22日木曜日

【桜 2017】恩田川桜まつり

(^x^)こんばんは。MANIERAです。

今年も桜の季節になりましたが、今回は
昨年(2017年)の 恩田川桜まつりの様子を紹介します。




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町田市総合体育館裏が、恩田川桜祭りの会場になっています。
2017年の恩田川桜まつりは、3/25~3/26の土日と
4/1~4/2の土日の計4日行われました。

※ 今年(2018年)は、3/31~4/1と、
4/7~4/8(いずれも土日)の予定です。





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会場になっている町田市立総合体育館は、東京都町田市南成瀬の恩田川沿いにあります。
2017年3月25日時点では、恩田川の桜はまだ数輪しか咲いていませんでした。






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体育館裏の道路は通行止めになって、大道芸などが行われています。
お子様たちが、前のめりで ジャグリングを見ていました。^^






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日本下水道協会の ゆるキャラ「スイスイ」は、子供に大人気です。
近くに成瀬クリーンセンター(下水処理場)があるので、出張してきたのかも。






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会場は普段は駐車場ですが、中央にテーブルが並び、
周りをぐるりと模擬店が囲んでいます。






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こちらの桜まつりは、地元の商工会や商店街などが
出店しているので、値段は安めの感じです。
では、屋台を見ていきましょう。






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上州名物の焼きまんじゅう 1本250円です。
良い色に焼けていますね。






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100%ポークの フランクフルトソーセージは 1本250円です。






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お子様がポップコーンの はぜる様子を夢中で見ています。^^
大カップで150円です。




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綿あめは、縁日のような袋は無くて、そのまま手渡しでしたが、
子供に人気で、1本100円でした。安い。






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お菓子も色々売っています。
桜餅は3個で270円、豆大福100円、 本露甘納豆350円です。
他に、ラスクや、フルーツケーキ、チョコバナナなどもありました。






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おでんは、お任せセットで1カップ500円です。





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町田市の柚子で作られた ゆずワインは1杯(180ml)400円、
赤/白のワインは1杯(180ml)300円、ペットボトル飲料は150円です。






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この日は少し肌寒かったので、燗酒もいいですね。
「井出の澤」のお燗は紙コップ1杯300円です。






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翌週、2017年4月2日は、東京で桜が満開とTVでは言っていましたが、
恩田川のソメイヨシノは、まだ2~3割程度の開花でした。
この辺は、都心と比べると1週間程度遅いのかもしれません。






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前の週は、ほとんど咲いてなかったので、人出もいまいちでしたが、
2週目の桜まつりは、多くのお客さんで賑わっていました。






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この日の体育館裏の路上では、大道芸ではなくて、
バンドが演奏を行っていました。






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その隣では、何年か前にも来ていたクラウン・ブッチィーさんが、
風船でいろんな動物などを作って子供に渡していました。






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前の週はテーブルにも空きが目立ちましたが、
この日はほぼ満席の状態です。
また模擬店を見ていきましょう。






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焼き鳥は、複数のお店がありました。
タレと塩が選べて、1本100円です。






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玉こんにゃくは一串に3個で、1本 100円です。
熱いので気を付けましょう。





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たこ焼きは、焼くのではなくて、油で揚げていました。
6個で300円です。






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角餅を焼いた磯部焼は、2個で200円です。
隣では、お汁粉 1杯200円も売ってました。






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信州名物の おやき 1個 200円です。中身は
野沢菜と、きのこミックスの2種類ありました。






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揚げたてポテトフライ、1袋100円です。
結構人気で、揚げるのが追い付かず、しばらく並びます。






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屋台の定番、焼きそば 300円です。
大量に作ってもすぐに売れてしまいます。




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では、ここから もぐもぐタイムにしたいと思います。^^
アツアツのポテトフライ(100円)に、生ビール(400円)は最高の組み合わせです。






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焼き鳥(100円)は塩でいただきます。






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たこ焼きというより、たこ揚げでしたが、結構おいしいです。
青のり、かつお節、ソースがかかっています。6個入りで300円。






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キノコミックスのおやきも買いました。
皮がちょっと油っぽかったかも。^^;






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おでんは、おまかせセット(500円)で、ちくわ、大根、昆布、
こんにゃく、玉子、厚揚げが入っていました。
お出汁も良い味で、身体が温まります。






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焼きそば(300円)も安定のおいしさです。

ちなみに、上記は一度に食べたわけではなく
2日分をまとめたものです。誤解なきよう。^^;



枚数が多くなったので、恩田川の桜並木については、次回の投稿に回します。
(^x^)続く





関連リンク
【桜2017】恩田川桜まつり  この記事です。
【桜2017】恩田川の桜並木   http://blog-maniera.blogspot.jp/2018/03/2017_24.html
【桜2017】海軍道路の桜並木   http://blog-maniera.blogspot.jp/2018/03/2017_26.html




今年(2018)の恩田川桜まつりについて

開催日:2018年3月31日(土曜)、4月1日(日曜)、4月7日(土曜)、4月8日(日曜)の計4日
時間:10時から16時まで
場所:町田市立総合体育館裏

詳しくは、下記の町田市のWEBページの「2018町田さくらまつりについて」をご覧ください。
https://www.city.machida.tokyo.jp/kanko/miru_aso/ibe_gyou_matu/machidasakura/2018sakuragaiyo.html





2017年12月3日日曜日

【鎌倉の紅葉2016】04 海蔵寺、銭洗弁財天

(^x^)こんばんは。MANIERAです。

昨年(2016年)の紅葉の時期に鎌倉を訪れたので、4回に分けて紹介します。
第4回は海蔵寺、銭洗弁天を回ります。



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化粧坂から10分くらい歩いてきました。
正面にお寺の階段が見えてきました。






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海蔵寺の入り口です。
右の道路わきに井戸のようなものがあります。






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鎌倉十井の一つ、「底抜けの井(そこぬけのい)」でした。
中世の武将の娘がここに水を汲みに来た時、
水桶の底が抜けたことで悟りを得たという井戸のようです。






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では、海蔵寺の山門を入ってみましょう。






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海蔵寺の境内です。よく手入れされています。
1394年に建立された臨済宗建長寺派の寺院です。






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山門の正面が本堂になります。






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本堂の室内です。開山の心昭空外(しんしょう くうがい)の
坐像が祀られているそうです。






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手前の方に和歌のようなものが書いてあります。
これはご詠歌というもので、仏教の教えを和歌にしたものだそうです。

「ふだらくのちかひも ひろきうめかやつ いろかもおなし のりのすがたそ」と書いてあるようです。
意味は、ちょっと分かりません。^^;






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本堂右手には 1785年に建てられた、庫裏(くり)があります。
庫裏とは僧侶の居住する場所の事です。






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庫裏は2階建てで、茅葺屋根の立派なものでした。






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本堂左手には薬師堂があります。
とても古い時代のものに見えますが、
元々1577年に浄智寺に建てられたものを
1777年にこちらに移築されたそうです。






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薬師堂の中、正面には本尊 薬師如来坐像が安置されています。
その両脇に、日光菩薩(向かって右側)と 月光菩薩(左側)と
小さな仏像12体が祀られています。

中央の薬師如来の胸には扉があって、その中に境内から掘り出された
仏像の頭部が入っていて、61年に一度開帳されるそうです。





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庫裏の隣には、鐘楼がありました。






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鐘楼の柱の間から見ると、 額縁に入った絵のようです。






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 本堂左の庭の先の崖に、やぐら(横穴式墳墓)が見えます。






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やぐらの中には仏像や塔がありました。






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本堂の裏には、池のある大きな庭園がありましたが、
こちらの庭は公開されていません。






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鐘楼脇の赤い傘の下に看板があり、
「十六の井戸の扉を開けております。一人金百円を箱の中に納め
縁起書を受けてから拝観願います。 」と書いてあります。
100円を納めて見に行ってみましょう。






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薬師堂の脇を進みます。
竹垣が見事ですね。






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細い道を行き、岩をくりぬいたトンネルをくぐります。






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さらに民家の脇を進むと、岩山に扉が付いていました。
弘法大師が彫ったという十六井戸です。






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扉の中は、四角く掘られた部屋で、床に16個の井戸と、
正面には観音様が祀られています






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海蔵寺を出るときは、山門の隣の門から出ました。






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海蔵寺に行くときに降りてきた化粧坂をまた登ります。
結構な傾斜で、特に下の方は水が流れていて滑りやすかったので、
注意が必要です。もし凍結したら登れないような気がします。






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化粧坂の切通も上の方は岩を削った階段状になっていますが、
長年使われているためか、足を載せる場所はすり減って凹んでいます。






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源氏山公園を抜けて、山を下ってゆくと、提灯が見えました。






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銭洗弁財天の入り口でした。
ちょっと行ってみましょう。






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入り口から岩のトンネルが続いています。






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トンネルを抜けると鳥居が続いています。






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銭洗弁財天宇賀福神社の崖に囲まれた境内です。
奥の洞窟で沸いている水で銭を洗うと倍になると言われているそうです。






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こちらの受付で線香・ローソク1セットを100円で買って
献じてから、ザルでお金を清めるようです。






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銭洗弁財天から10分程度歩くと、くずきりで有名な「みのわ」がありました。
ちょっと寄ってみましょう。






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くずきりと抹茶のセット(1350円)を注文しました。ちょっと高いですね。
冷たい葛切りを甘い蜜に付けて頂きます。プルプルの葛切りが美味しかったです。







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もう日も暮れてきたので、隧道(ずいどう)を抜けて
街の方に向かいます。





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鶴岡八幡宮の鳥居のところまで来たところで
日が暮れました。






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葛切りを食べたばかりですが、今日はかなり歩いておなかが減ったので、
 「こ寿々(こすず)」で蕎麦でも食べていきましょう。






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もりそば 756円です。
細目でコシがある蕎麦で、汁はちょっと辛めでした。
蕎麦湯もコクがあって美味しかったです。






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わらび餅も頼みました。白玉のような弾力と柔らかさの餅で、
黄な粉と黒蜜が甘くておいしい。^^




11月下旬と12月上旬の計2日で、いろいろ見て回りましたが、
天気も良く、気持ちよく散策出来ました。
(^x^)おしまい。





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