(^x^)こんばんは。MANIERAです。
昨年(2016年)の紅葉の時期に鎌倉を訪れたので、4回に分けて紹介します。
第4回は海蔵寺、銭洗弁天を回ります。
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【鎌倉の紅葉2016】01 杉本寺、浄妙寺 https://blog-maniera.blogspot.jp/2017/11/201601.html
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【鎌倉の紅葉2016】03 東慶寺、浄智寺、源氏山公園 https://blog-maniera.blogspot.jp/2017/12/201603.html
【鎌倉の紅葉2016】04 海蔵寺、銭洗弁財天 この記事です。
昨年(2016年)の紅葉の時期に鎌倉を訪れたので、4回に分けて紹介します。
第4回は海蔵寺、銭洗弁天を回ります。
01
化粧坂から10分くらい歩いてきました。
正面にお寺の階段が見えてきました。
02
海蔵寺の入り口です。
右の道路わきに井戸のようなものがあります。
03
鎌倉十井の一つ、「底抜けの井(そこぬけのい)」でした。
中世の武将の娘がここに水を汲みに来た時、
水桶の底が抜けたことで悟りを得たという井戸のようです。
04
では、海蔵寺の山門を入ってみましょう。
05
海蔵寺の境内です。よく手入れされています。
1394年に建立された臨済宗建長寺派の寺院です。
06
山門の正面が本堂になります。
07
本堂の室内です。開山の心昭空外(しんしょう くうがい)の
坐像が祀られているそうです。
08
手前の方に和歌のようなものが書いてあります。
これはご詠歌というもので、仏教の教えを和歌にしたものだそうです。
「ふだらくのちかひも ひろきうめかやつ いろかもおなし のりのすがたそ」と書いてあるようです。
意味は、ちょっと分かりません。^^;
09
本堂右手には 1785年に建てられた、庫裏(くり)があります。
庫裏とは僧侶の居住する場所の事です。
10
庫裏は2階建てで、茅葺屋根の立派なものでした。
11
本堂左手には薬師堂があります。
とても古い時代のものに見えますが、
元々1577年に浄智寺に建てられたものを
1777年にこちらに移築されたそうです。
12
薬師堂の中、正面には本尊 薬師如来坐像が安置されています。
その両脇に、日光菩薩(向かって右側)と 月光菩薩(左側)と
小さな仏像12体が祀られています。
中央の薬師如来の胸には扉があって、その中に境内から掘り出された
仏像の頭部が入っていて、61年に一度開帳されるそうです。
13
庫裏の隣には、鐘楼がありました。
14
鐘楼の柱の間から見ると、 額縁に入った絵のようです。
15
本堂左の庭の先の崖に、やぐら(横穴式墳墓)が見えます。
16
やぐらの中には仏像や塔がありました。
17
本堂の裏には、池のある大きな庭園がありましたが、
こちらの庭は公開されていません。
18
鐘楼脇の赤い傘の下に看板があり、
「十六の井戸の扉を開けております。一人金百円を箱の中に納め
縁起書を受けてから拝観願います。 」と書いてあります。
100円を納めて見に行ってみましょう。
19
薬師堂の脇を進みます。
竹垣が見事ですね。
20
細い道を行き、岩をくりぬいたトンネルをくぐります。
21
さらに民家の脇を進むと、岩山に扉が付いていました。
弘法大師が彫ったという十六井戸です。
22
扉の中は、四角く掘られた部屋で、床に16個の井戸と、
正面には観音様が祀られています
23
海蔵寺を出るときは、山門の隣の門から出ました。
23
海蔵寺に行くときに降りてきた化粧坂をまた登ります。
結構な傾斜で、特に下の方は水が流れていて滑りやすかったので、
注意が必要です。もし凍結したら登れないような気がします。
24
化粧坂の切通も上の方は岩を削った階段状になっていますが、
長年使われているためか、足を載せる場所はすり減って凹んでいます。
25
源氏山公園を抜けて、山を下ってゆくと、提灯が見えました。
26
銭洗弁財天の入り口でした。
ちょっと行ってみましょう。
27
入り口から岩のトンネルが続いています。
28
トンネルを抜けると鳥居が続いています。
29
銭洗弁財天宇賀福神社の崖に囲まれた境内です。
奥の洞窟で沸いている水で銭を洗うと倍になると言われているそうです。
30
こちらの受付で線香・ローソク1セットを100円で買って
献じてから、ザルでお金を清めるようです。
31
銭洗弁財天から10分程度歩くと、くずきりで有名な「みのわ」がありました。
ちょっと寄ってみましょう。
32
くずきりと抹茶のセット(1350円)を注文しました。ちょっと高いですね。
冷たい葛切りを甘い蜜に付けて頂きます。プルプルの葛切りが美味しかったです。
33
もう日も暮れてきたので、隧道(ずいどう)を抜けて
街の方に向かいます。
34
鶴岡八幡宮の鳥居のところまで来たところで
日が暮れました。
35
葛切りを食べたばかりですが、今日はかなり歩いておなかが減ったので、
「こ寿々(こすず)」で蕎麦でも食べていきましょう。
36
もりそば 756円です。
細目でコシがある蕎麦で、汁はちょっと辛めでした。
蕎麦湯もコクがあって美味しかったです。
37
わらび餅も頼みました。白玉のような弾力と柔らかさの餅で、
黄な粉と黒蜜が甘くておいしい。^^
11月下旬と12月上旬の計2日で、いろいろ見て回りましたが、
天気も良く、気持ちよく散策出来ました。
(^x^)おしまい。
化粧坂から10分くらい歩いてきました。
正面にお寺の階段が見えてきました。
02
海蔵寺の入り口です。
右の道路わきに井戸のようなものがあります。
03
鎌倉十井の一つ、「底抜けの井(そこぬけのい)」でした。
中世の武将の娘がここに水を汲みに来た時、
水桶の底が抜けたことで悟りを得たという井戸のようです。
04
では、海蔵寺の山門を入ってみましょう。
05
海蔵寺の境内です。よく手入れされています。
1394年に建立された臨済宗建長寺派の寺院です。
06
山門の正面が本堂になります。
07
本堂の室内です。開山の心昭空外(しんしょう くうがい)の
坐像が祀られているそうです。
08
手前の方に和歌のようなものが書いてあります。
これはご詠歌というもので、仏教の教えを和歌にしたものだそうです。
「ふだらくのちかひも ひろきうめかやつ いろかもおなし のりのすがたそ」と書いてあるようです。
意味は、ちょっと分かりません。^^;
09
本堂右手には 1785年に建てられた、庫裏(くり)があります。
庫裏とは僧侶の居住する場所の事です。
10
庫裏は2階建てで、茅葺屋根の立派なものでした。
11
本堂左手には薬師堂があります。
とても古い時代のものに見えますが、
元々1577年に浄智寺に建てられたものを
1777年にこちらに移築されたそうです。
12
薬師堂の中、正面には本尊 薬師如来坐像が安置されています。
その両脇に、日光菩薩(向かって右側)と 月光菩薩(左側)と
小さな仏像12体が祀られています。
中央の薬師如来の胸には扉があって、その中に境内から掘り出された
仏像の頭部が入っていて、61年に一度開帳されるそうです。
13
庫裏の隣には、鐘楼がありました。
14
鐘楼の柱の間から見ると、 額縁に入った絵のようです。
15
本堂左の庭の先の崖に、やぐら(横穴式墳墓)が見えます。
16
やぐらの中には仏像や塔がありました。
17
本堂の裏には、池のある大きな庭園がありましたが、
こちらの庭は公開されていません。
18
鐘楼脇の赤い傘の下に看板があり、
「十六の井戸の扉を開けております。一人金百円を箱の中に納め
縁起書を受けてから拝観願います。 」と書いてあります。
100円を納めて見に行ってみましょう。
19
薬師堂の脇を進みます。
竹垣が見事ですね。
20
細い道を行き、岩をくりぬいたトンネルをくぐります。
21
さらに民家の脇を進むと、岩山に扉が付いていました。
弘法大師が彫ったという十六井戸です。
22
扉の中は、四角く掘られた部屋で、床に16個の井戸と、
正面には観音様が祀られています
23
海蔵寺を出るときは、山門の隣の門から出ました。
23
海蔵寺に行くときに降りてきた化粧坂をまた登ります。
結構な傾斜で、特に下の方は水が流れていて滑りやすかったので、
注意が必要です。もし凍結したら登れないような気がします。
24
化粧坂の切通も上の方は岩を削った階段状になっていますが、
長年使われているためか、足を載せる場所はすり減って凹んでいます。
25
源氏山公園を抜けて、山を下ってゆくと、提灯が見えました。
26
銭洗弁財天の入り口でした。
ちょっと行ってみましょう。
27
入り口から岩のトンネルが続いています。
28
トンネルを抜けると鳥居が続いています。
29
銭洗弁財天宇賀福神社の崖に囲まれた境内です。
奥の洞窟で沸いている水で銭を洗うと倍になると言われているそうです。
30
こちらの受付で線香・ローソク1セットを100円で買って
献じてから、ザルでお金を清めるようです。
31
銭洗弁財天から10分程度歩くと、くずきりで有名な「みのわ」がありました。
ちょっと寄ってみましょう。
32
くずきりと抹茶のセット(1350円)を注文しました。ちょっと高いですね。
冷たい葛切りを甘い蜜に付けて頂きます。プルプルの葛切りが美味しかったです。
33
もう日も暮れてきたので、隧道(ずいどう)を抜けて
街の方に向かいます。
34
鶴岡八幡宮の鳥居のところまで来たところで
日が暮れました。
35
葛切りを食べたばかりですが、今日はかなり歩いておなかが減ったので、
「こ寿々(こすず)」で蕎麦でも食べていきましょう。
36
もりそば 756円です。
細目でコシがある蕎麦で、汁はちょっと辛めでした。
蕎麦湯もコクがあって美味しかったです。
37
わらび餅も頼みました。白玉のような弾力と柔らかさの餅で、
黄な粉と黒蜜が甘くておいしい。^^
11月下旬と12月上旬の計2日で、いろいろ見て回りましたが、
天気も良く、気持ちよく散策出来ました。
(^x^)おしまい。
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