(^x^)こんばんは。MANIERAです。
一昨年(2014)の事ですが、山形の山寺に行ってきたので2回に分けて紹介しています。
今回は後編です。 今回は紅葉の山寺を登ぼります。
前編はこちらです。> http://blog-maniera.blogspot.jp/2016/11/blog-post.html
一昨年(2014)の事ですが、山形の山寺に行ってきたので2回に分けて紹介しています。
今回は後編です。 今回は紅葉の山寺を登ぼります。
前編はこちらです。> http://blog-maniera.blogspot.jp/2016/11/blog-post.html
01
前回から、日を改めて、約1か月後に山寺を訪れました。
こちらが登山口で、この地点は海抜241mになります。
※2014年10月下旬訪問
02
登山口の階段の下にある小さな看板です。
山の一番奥にある、奥の院まで
1000余段あるようですので、ゆっくり登っていきましょう。
03
登山口の階段を登り、日枝(Hie)神社を抜けて山門へ向かいます。
04
山寺の山門です。茅葺屋根の建物で、鎌倉時代の建立とのことです。
「開北霊窟」の額が掲げられています。
山門は前編の鐘楼の隣、山門売店の向かいにあります。
05
山門から先は巡拝料が必要になります。
大人は300円、中学生200円、小学生以下は100円です。
06
ここから奥の院(Okunoin)まで800余段の石段を登っていきます。
山門の看板には、「昔から石段を1段2段と登ることにより、私達の煩悩が
消滅すると信仰されている修行の霊山です」と書いてありました。
07
石段の脇の苔むした岩の上のあちこちに小さな像が見られます。
08
立派な木々の間を登っていきます。
09
せみ塚(Semizuka)の奥では樹々が色づいていました。
蝉塚とは、松尾芭蕉が山寺で詠んだ「閑かさや岩にしみいる蝉の声」という
句の短冊を弟子たちが埋めて石の塚を立てたものです。
10
蝉塚の先に弥陀洞(Midahora)がありました。
岩が風化して阿弥陀如来の姿のように見えるといわれています。
11
さらに急な階段の先に大きな門が見えてきました。
12
仁王門(Niomon)です。
1848年に再建されたケヤキ材の門です。
13
お坊さんが階段をジグザグにゆっくり登っていきます。
14
門の両側には、運慶の弟子の作と言われる仁王尊像がいました。
邪心を持つ者は登ってはいけないと睨みつけているそうです。
15
仁王門を裏から見たところです。
銅板葺きの立派な屋根ですね。
16
建物に不思議な意匠のお札が貼ってありました。
元三大師降魔札(Ganzandaishi goumahuda)、深大寺と書いてあります。
17
右手は中性院(Chushoin)、正面の階段を登ると奥の院に至ります。
階段の左に四角いポストが見えます。
ここまでは徒歩で登るしかないようなので、郵便局の人も大変ですね。
18
右の屋根が奥の院(Okunoin)、左の屋根が大仏殿(Daibutuden)です。
大仏殿の中には 阿弥陀如来像がいますが、撮影は禁止されています。
立石寺で一番高く、海抜417mで、登山口からでは176mの高低差になります。
登山口から千数十段登ってきました。
19
崖の上に立つ赤い建物は納経堂(Nokyodo)です。
写経を収まるお堂で、山内で最も古い1599年の建物だそうです。
20
開山堂(Kaizando)の方に向かいます。
立石寺を開いた慈覚大師(Jikaku daishi)のお堂で、
崖下の自然窟に大師が眠っているそうです。
21
途中、岩肌を見上げると、ツタも赤く色づいています。
22
開山堂の前を右に折れると、圧迫感のある木の構造物の下をくぐる階段がありました。
23
階段を登り切って振り返ると、お堂でした。
24
立石寺を護持する五大明王を奉る五大堂(Godaido)です。ちょっと入ってみましょう。
25
舞台造りのお堂の中は割と広く、人がたくさんいました。
26
下界を見下ろすと、沈み始めた陽に紅葉が映えます。
27
山寺の町が小さく見えておもちゃのようです。
※デジカメのアートフィルター「ジオラマ」で撮影
28
山寺駅をズームで見たところです。ホームの左、少し離れたところに、
たぶん今は使われていないターンテーブル(転車台)が見えます。
29
駅の方から、いま景色を眺めている
五大堂(矢印で示した建物)を見たところです。
結構高いところにありますね。
※この写真は9月下旬撮影
30
山間の川に沿うように家々が続いています。
31
陽も落ちてきたので、そろそろ下山しましょう。
正面の岩山の中に建物が見えますね。
32
岩の前にある建物は胎内堂(Tainaido)です。
変わった形の岩も相まってジブリの映画にでも出てきそうです。
一般の人は行くことができません。
33
16時30分ごろになると人もまばらになり、蝉塚にも人影がありません。
34
寺務所まで降りてきました。
中でお札やお土産を買うことができます。
35
おまけ: 寺務所の周りには猫がいっぱいいました。^^
* * *
山寺の奥の院までは、結構高低差があり、ちょっとした登山のような感じで、
ちょっと疲れましたが、見どころいっぱいで大変面白かったです。
ちなみに、今回登っても、特に煩悩は消滅しなかったようです。^^;
(^x^)おしまい。
前回から、日を改めて、約1か月後に山寺を訪れました。
こちらが登山口で、この地点は海抜241mになります。
※2014年10月下旬訪問
02
登山口の階段の下にある小さな看板です。
山の一番奥にある、奥の院まで
1000余段あるようですので、ゆっくり登っていきましょう。
03
登山口の階段を登り、日枝(Hie)神社を抜けて山門へ向かいます。
04
山寺の山門です。茅葺屋根の建物で、鎌倉時代の建立とのことです。
「開北霊窟」の額が掲げられています。
山門は前編の鐘楼の隣、山門売店の向かいにあります。
05
山門から先は巡拝料が必要になります。
大人は300円、中学生200円、小学生以下は100円です。
06
ここから奥の院(Okunoin)まで800余段の石段を登っていきます。
山門の看板には、「昔から石段を1段2段と登ることにより、私達の煩悩が
消滅すると信仰されている修行の霊山です」と書いてありました。
07
石段の脇の苔むした岩の上のあちこちに小さな像が見られます。
08
立派な木々の間を登っていきます。
09
せみ塚(Semizuka)の奥では樹々が色づいていました。
蝉塚とは、松尾芭蕉が山寺で詠んだ「閑かさや岩にしみいる蝉の声」という
句の短冊を弟子たちが埋めて石の塚を立てたものです。
10
蝉塚の先に弥陀洞(Midahora)がありました。
岩が風化して阿弥陀如来の姿のように見えるといわれています。
11
さらに急な階段の先に大きな門が見えてきました。
12
仁王門(Niomon)です。
1848年に再建されたケヤキ材の門です。
13
お坊さんが階段をジグザグにゆっくり登っていきます。
14
門の両側には、運慶の弟子の作と言われる仁王尊像がいました。
邪心を持つ者は登ってはいけないと睨みつけているそうです。
15
仁王門を裏から見たところです。
銅板葺きの立派な屋根ですね。
16
建物に不思議な意匠のお札が貼ってありました。
元三大師降魔札(Ganzandaishi goumahuda)、深大寺と書いてあります。
17
右手は中性院(Chushoin)、正面の階段を登ると奥の院に至ります。
階段の左に四角いポストが見えます。
ここまでは徒歩で登るしかないようなので、郵便局の人も大変ですね。
18
右の屋根が奥の院(Okunoin)、左の屋根が大仏殿(Daibutuden)です。
大仏殿の中には 阿弥陀如来像がいますが、撮影は禁止されています。
立石寺で一番高く、海抜417mで、登山口からでは176mの高低差になります。
登山口から千数十段登ってきました。
19
崖の上に立つ赤い建物は納経堂(Nokyodo)です。
写経を収まるお堂で、山内で最も古い1599年の建物だそうです。
20
開山堂(Kaizando)の方に向かいます。
立石寺を開いた慈覚大師(Jikaku daishi)のお堂で、
崖下の自然窟に大師が眠っているそうです。
21
途中、岩肌を見上げると、ツタも赤く色づいています。
22
開山堂の前を右に折れると、圧迫感のある木の構造物の下をくぐる階段がありました。
23
階段を登り切って振り返ると、お堂でした。
24
立石寺を護持する五大明王を奉る五大堂(Godaido)です。ちょっと入ってみましょう。
25
舞台造りのお堂の中は割と広く、人がたくさんいました。
26
下界を見下ろすと、沈み始めた陽に紅葉が映えます。
27
山寺の町が小さく見えておもちゃのようです。
※デジカメのアートフィルター「ジオラマ」で撮影
28
山寺駅をズームで見たところです。ホームの左、少し離れたところに、
たぶん今は使われていないターンテーブル(転車台)が見えます。
29
駅の方から、いま景色を眺めている
五大堂(矢印で示した建物)を見たところです。
結構高いところにありますね。
※この写真は9月下旬撮影
30
山間の川に沿うように家々が続いています。
31
陽も落ちてきたので、そろそろ下山しましょう。
正面の岩山の中に建物が見えますね。
32
岩の前にある建物は胎内堂(Tainaido)です。
変わった形の岩も相まってジブリの映画にでも出てきそうです。
一般の人は行くことができません。
33
16時30分ごろになると人もまばらになり、蝉塚にも人影がありません。
34
寺務所まで降りてきました。
中でお札やお土産を買うことができます。
35
おまけ: 寺務所の周りには猫がいっぱいいました。^^
* * *
山寺の奥の院までは、結構高低差があり、ちょっとした登山のような感じで、
ちょっと疲れましたが、見どころいっぱいで大変面白かったです。
ちなみに、今回登っても、特に煩悩は消滅しなかったようです。^^;
(^x^)おしまい。
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