(^x^)こんにちは。MANIERAです。
日本では、5月10日から5月16日まで、愛鳥週間です。
桜並木を見に行った川に、カルガモの親子とカワセミがいたので、紹介します。
東京都町田市の恩田川は、両脇がコンクリートで出来た川ですが、
意外に、水鳥を良く見る事が出来ます。
4月中旬、桜並木の途切れた所から、少し上流まで来ました。
川は、このような開けた住宅街の中を流れています。
川岸に人が集まっていたので、その視線の先を良く見ると、
青とオレンジの小さな鳥がいるようです。
近くで見ると、青い鳥は、カワセミでした!
図鑑で見たことはありますが、本物は初めて見ました。
カワセミは、どんどん上流に飛んでいきましたが、
川岸の木の枝に休んでいた所で、追い付きました。
カワセミ(英語:Common Kingfisher、学名:Alcedo atthis)は
スズメほどの大きさの鳥で、水の中に飛び込んで、魚などを採ります。
こんな住宅地の真ん中にいるとは思わなかったので、驚きました。
カワセミは、しばらくこの枝で、熱心に羽の手入れをしていました。
*****
4月下旬、またカワセミを見に行きましたが、
この日は発見できませんでした。
川岸で、ヒーヨ、ヒーヨという鳥の鳴き声がするので、木の上を見ると、
ヒヨドリ(英語:Brown-eared Bulbul、学名:Hypsipetes amaurotis)が いました。
春に良く見かける鳥で、甘いものが好きらしく、桜が満開の時には、
桜の花の蜜を吸っているのを何回か目撃しました。
さらに上流に進むと、川を覗き込む人達がたくさんいました。
何だろうと思って、川を覗き込むと、カルガモの親子がいました!
カルガモ(英語:Spotbill、学名:Anas poecilorhyncha)は
60センチ程度の大きさの鴨で、くちばしの先が黄色いのが特徴です。
雛が、親と一緒に、川岸の草むらを一列で歩いて行きます。
どんどん川上の方に進んでいきます。
川岸の見物人も、ぞろぞろ付いて行きます。^^
雛は全部で、9羽いました。小さな足跡が可愛いですね。^^
親子は、この後、Uターンして、また川に入って川下に向かいました。
雛が、川岸の石の間を突付いています。
カルガモは草食で、水の中の藻や、陸上の草等を食べるようです。
もう桜は散ってしまいましたが、
まだ白い花弁が時々流れて来ます。
背中の模様が、ちょっと、ネズミの目と耳のように見えますね。^^
ある程度まで川下に来ると、カルガモの親子は、またUターンして、川上に戻って行きました。
ちなみに、この写真は、2008年3月の この付近の様子です。
元々、このように、川の中はコンクリートでしたが、川の両側に、
針金のネットに入れた大きな石を 敷き詰める工事をしていました。
これにより、意図的に、雑草が川岸に生えるようにしているようで、
現在では 写真14のように 草が生い茂っています。
16
動画も撮ってきました。
雛が突然、水面を高速移動したりするので、びっくり。^^
そろそろ日も暮れてきたので、帰りましょう。
(^x^)おしまい。
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