(^x^)こんばんは。MANIERAです。
もう そろそろ 春も終わりですが、自転車で うろうろしながら、
春の花を色々撮影して来たので2回に分けて投稿します。
今回は、3月下旬から4月中旬までです。
3月下旬、公園の小さい花壇に咲いていました。
白い花はノースポールだと思います。
(英語名:swamp chrysanthemum、学名:Leucanthemum paludosum)
☆ ノースポールという名前は、元々、サカタのタネの商品名らしいです。
これは、サクラソウ(英語名:Primrose、学名:Primula sieboldii)だと思います。
江戸時代に武士の間で栽培が流行し、新品種を作るのを競いあったそうです。
今では 約300品種あるようです。
ジンチョウゲ(英語:Winter Daphne、学名:Daphne odora Thunb)が咲いていました。
花は固まって、直径4-5cmの毬のように咲きます。
強い香りがする花ですが、どんな香りだったか記憶が曖昧。^^;
蝶が、オオアラセイトウ (学名:Orychophragmus violaceus) の蜜を吸っていました。
蝶は、モンシロチョウだと思っていましたが、webで調べたら、
スジグロシロチョウ(学名: Pieris melete)のようですね。
ユキヤナギ(英語:Thunberg's meadowsweet、 学名:Spiraea thunbergii)かな?
小さい花が 沢山咲きます。 花が散った後も赤と緑で可愛いですね。^^
3月下旬の桜です。 これは、色と開花時期から、
ヨコハマヒザクラ(漢字: 横浜緋桜)のような気がします。
(学名:Cerasus × kanzakura ‘Yokohama-hizakura’)
咲き始めの シバザクラ(漢字:芝桜、 英語名: moss phlox、学名:Phlox subulata)です。
花の形が桜と似ているだけで、実際は ツツジの仲間のようです。
結構、長い期間 咲いていました。
民家の庭先で、ハナニラが咲いていました。ユリの仲間で、球根植物です。
(英語名:Spring star、学名:Ipheion uniflorum)
花は、真っ白の物と、全体が紫の物、
この写真のように、白と紫が混じった物があるようです。
4月上旬、ハナズオウの つぼみを見つけました。ちょっと薬のカプセルのようですね。
(漢字:花蘇芳、英語:Chinese redbud、学名:Cercis chinensis)
これは、マメ科の植物で、花が咲いた後、
インゲン豆に少し似たような鞘を付けるようです。
4月中旬、スイセン(学名:Narcissus)が沢山咲いていました。
6枚の花弁と、真ん中にお椀状の副花冠を持ちます。
厳密には、後方の3枚はガク(calyx)で、手前の3枚だけが花弁。
副花冠は、日本水仙という種類では黄色で、ホワイトペーパーと言う種類では真っ白です。
ここのは、副花冠が、ほんのり黄色く見えますね。
ピンクの 乙女椿も咲いていました。これは花弁が綺麗に
幾重にも重なって、見事な 千重咲きです。
学名: Camellia japonica var. decumbens cv. Otometsubaki
千重(センエ)咲き: 花弁が多数重なり、雄しべは無いか、落花まで見えない物。
黄色の フリージア(学名:Freesia refracta)です。
アヤメの仲間で、球根植物です。
畑の脇に ムスカリ(学名:Muscari)が生えていました。
これも球根植物で、ユリの仲間のようです。
青い花がとても鮮やかです。 花が葡萄のように見えるので、
Grape hyacinthとも 呼ばれるそうです。
オレンジの花の ナガミヒナゲシです。道路脇で良く見かけます。
(漢字:長実雛罌粟、英語:Long-headed poppy、学名:Papaver dubium L.)
緑の花芽が、何となく、やばそうな雰囲気^^;が ありますが、
栽培が禁止されている ケシ(Opium poppy)と違い、
変な成分は無いそうなので、栽培しても大丈夫です。^^
ちなみに、あんパンの上に乗っている小さい粒は胡麻ではなく、
ヒナゲシ(Corn poppy)の種を炒った物だそうです。
タンポポ(学名: Taraxacum Cass)の花に ミツバチが
頭を突っ込んで、熱心に蜜を集めていました。
(^x^)後半に続く。
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