(^x^)こんばんは。MANIERAです。
一昨年(2015)に、山形の銀山温泉に行ってきたので
2回に分けて紹介しています。
今回は、後編 「夏の銀山温泉」です。
前回 雪で入れなかった白銀公園の銀山跡などを探検します。
前編はこちら: 【山形】 雪の銀山温泉
http://blog-maniera.blogspot.jp/2017/03/blog-post.html
01
銀山温泉は、山形県 尾花沢市の温泉です。
16世紀に付近で銀鉱が発見された後、
17世紀に銀山川で温泉が発見されたそうです。
02
自動車でのアクセスの場合、日帰り客向けに銀山温泉共同駐車場が無料で利用できます。
この先は各旅館の専用駐車場のみで、一般の駐車場はありません。
共同駐車場は看板が小さくて見過ごしやすいので、
場所については下記のマップをご覧ください。
【参考地図】 銀山温泉共同駐車場
https://goo.gl/maps/NZxKgdAoeqt
03
共同駐車場から、温泉街の方へ5分程度歩くと、レトロな待合室のバス停があります。
一日に数本しかないようなので、利用の際は時間に気を付けましょう。
場所はこちらです。
【参考地図】銀山温泉バス停
https://goo.gl/maps/HKQ9c3Cbugs
04
バス停の近くから銀山温泉を見たところです。 冬とはかなり景色が違いますね。
※ 訪問時期は2015年7月下旬の週末です。
05
共同駐車場から10分程度で、温泉街の入り口の「しろがね橋」に到着しました。
銀山温泉は、ここから滝までが300m程度のこじんまりした温泉街です。
06
この日は天気も良くて、かなり暑くなりました。
07
温泉街は車両進入禁止なので宅配便のお兄さんも手押し車を使っています。
08
温泉街の突き当りの滝を目指します。
ちなみに川の右にあるのは伊豆こけし工房というお店です。
09
冬に来たときは雪で見えなかった橋が見えました。
こんな風になっていたんですね。
10
橋を渡った所から見た、落差22mの白銀(しろがね)の滝です。
結構近くまで行けるようです。
11
この滝のあたりが白銀公園の入り口のようです。
今日は散策路を歩いて銀鉱洞に行ってましょう。
12
滝の向かいの階段を登っていきます。
13
結構登ってきました。階段下の人が集まっている所で滝を眺めることができます。
滝の上の赤い橋は「せことい橋」だと思います。
14
さらに階段を登ります。普段、運動不足なので、すでに汗だくです。^^;
15
こうもり穴という石の標識がありましたが、なぜか真っ二つに割れてました。
岩の中を覗いても蝙蝠は見えませんでした。
16
さらに登っていくと、滝の上の銀山川の岸に出ました。
川を遡ってゆくと橋が見えました。
17
河鹿橋(kajika bashi)というアーチ形の橋でした。
18
橋の近くでは、青いアジサイが咲いていました。
19
銀山川は森を抜けて流れています。
19
河を右手に見ながら道を進みます。
20
散策路の脇に、岩のトンネルがあり、柵の奥の方から冷たい風が出てきていました。
「夏しらず」という風穴です。暑い日でしたが、冷房を最強にしたくらいの冷たい風が出ていて、
冷気で少し靄のような感じになっています。向かいにベンチがあるので、しばらく涼みましょう。
21
さらに進むと急な階段が続きます。
まだ登るようです...。
22
階段を登りきると、開けた公園に出ました。
おもかげ園という公園のようです。
東屋や池、トイレがあります。
23
公園の池の先に鉱山の入り口がありました。
24
銀鉱洞という、銀鉱山の跡のようです。
中に入れるようなので、ちょっと見てみましょう。
25
階段を下りてゆき、木で補強された坑道を進みます。
角を曲がると...
26
突然、目の前が開けて、広い空間が広がります。
27
中の空気はひんやりして、夏なのに靄で包まれています。
この銀鉱洞は薪や木炭を燃やして表面を加熱してから、
水をかけて急冷して採鉱する「焼き掘り」を行っていたそうです。
28
通路は薄暗くて滑りやすく、鉱山に来る途中から誰にも会わなかったので、
仮に落ちても気づかれないかも知れないので、十分注意してください。
29
長い階段の先に出口が見えてきました。
銀鉱洞内部は歩いて2-3分程度でしたが、なかなか面白かったです。
30
滝の前を出発してから、約1時間程度で温泉街に戻ってきました。
31
宿泊客が浴衣で寛いでいますね。
32
暑くておなかも空いたので、ソフトクリームでも買ってみましょう。
33
伊豆の華(izu no hana)というお店です。
ちなみに「伊豆」は地名ではなく、店主の名前との事。
昼は蕎麦、午後はカフェ、夜はお酒の飲めるようです。
34
蕎麦ソフトクリームです。蕎麦の実がトッピングされています。
蕎麦の香りはあまりしなかったけど美味しかったです。^^
35
ソフトクリームを食べながら足湯に入りましょう。
36
冬は18時で真っ暗でしたが、夏だとまだまだ明るいですね。
夏は自然でいっぱいの森の公園を歩いたり、
冬も、趣のある雪の街並みを散策できるので、
どちらの季節もお勧めです。
(^x^)おしまい。
前編はこちら: 【山形】 雪の銀山温泉
http://blog-maniera.blogspot.jp/2017/03/blog-post.html
一昨年(2015)に、山形の銀山温泉に行ってきたので
2回に分けて紹介しています。
今回は、後編 「夏の銀山温泉」です。
前回 雪で入れなかった白銀公園の銀山跡などを探検します。
前編はこちら: 【山形】 雪の銀山温泉
http://blog-maniera.blogspot.jp/2017/03/blog-post.html
01
銀山温泉は、山形県 尾花沢市の温泉です。
16世紀に付近で銀鉱が発見された後、
17世紀に銀山川で温泉が発見されたそうです。
02
自動車でのアクセスの場合、日帰り客向けに銀山温泉共同駐車場が無料で利用できます。
この先は各旅館の専用駐車場のみで、一般の駐車場はありません。
共同駐車場は看板が小さくて見過ごしやすいので、
場所については下記のマップをご覧ください。
【参考地図】 銀山温泉共同駐車場
https://goo.gl/maps/NZxKgdAoeqt
03
共同駐車場から、温泉街の方へ5分程度歩くと、レトロな待合室のバス停があります。
一日に数本しかないようなので、利用の際は時間に気を付けましょう。
場所はこちらです。
【参考地図】銀山温泉バス停
https://goo.gl/maps/HKQ9c3Cbugs
04
バス停の近くから銀山温泉を見たところです。 冬とはかなり景色が違いますね。
※ 訪問時期は2015年7月下旬の週末です。
05
共同駐車場から10分程度で、温泉街の入り口の「しろがね橋」に到着しました。
銀山温泉は、ここから滝までが300m程度のこじんまりした温泉街です。
06
この日は天気も良くて、かなり暑くなりました。
07
温泉街は車両進入禁止なので宅配便のお兄さんも手押し車を使っています。
08
温泉街の突き当りの滝を目指します。
ちなみに川の右にあるのは伊豆こけし工房というお店です。
09
冬に来たときは雪で見えなかった橋が見えました。
こんな風になっていたんですね。
10
橋を渡った所から見た、落差22mの白銀(しろがね)の滝です。
結構近くまで行けるようです。
11
この滝のあたりが白銀公園の入り口のようです。
今日は散策路を歩いて銀鉱洞に行ってましょう。
12
滝の向かいの階段を登っていきます。
13
結構登ってきました。階段下の人が集まっている所で滝を眺めることができます。
滝の上の赤い橋は「せことい橋」だと思います。
14
さらに階段を登ります。普段、運動不足なので、すでに汗だくです。^^;
15
こうもり穴という石の標識がありましたが、なぜか真っ二つに割れてました。
岩の中を覗いても蝙蝠は見えませんでした。
16
さらに登っていくと、滝の上の銀山川の岸に出ました。
川を遡ってゆくと橋が見えました。
17
河鹿橋(kajika bashi)というアーチ形の橋でした。
18
橋の近くでは、青いアジサイが咲いていました。
19
銀山川は森を抜けて流れています。
19
河を右手に見ながら道を進みます。
20
散策路の脇に、岩のトンネルがあり、柵の奥の方から冷たい風が出てきていました。
「夏しらず」という風穴です。暑い日でしたが、冷房を最強にしたくらいの冷たい風が出ていて、
冷気で少し靄のような感じになっています。向かいにベンチがあるので、しばらく涼みましょう。
21
さらに進むと急な階段が続きます。
まだ登るようです...。
22
階段を登りきると、開けた公園に出ました。
おもかげ園という公園のようです。
東屋や池、トイレがあります。
23
公園の池の先に鉱山の入り口がありました。
24
銀鉱洞という、銀鉱山の跡のようです。
中に入れるようなので、ちょっと見てみましょう。
25
階段を下りてゆき、木で補強された坑道を進みます。
角を曲がると...
突然、目の前が開けて、広い空間が広がります。
27
中の空気はひんやりして、夏なのに靄で包まれています。
この銀鉱洞は薪や木炭を燃やして表面を加熱してから、
水をかけて急冷して採鉱する「焼き掘り」を行っていたそうです。
28
通路は薄暗くて滑りやすく、鉱山に来る途中から誰にも会わなかったので、
仮に落ちても気づかれないかも知れないので、十分注意してください。
29
長い階段の先に出口が見えてきました。
銀鉱洞内部は歩いて2-3分程度でしたが、なかなか面白かったです。
30
滝の前を出発してから、約1時間程度で温泉街に戻ってきました。
31
宿泊客が浴衣で寛いでいますね。
32
暑くておなかも空いたので、ソフトクリームでも買ってみましょう。
33
伊豆の華(izu no hana)というお店です。
ちなみに「伊豆」は地名ではなく、店主の名前との事。
昼は蕎麦、午後はカフェ、夜はお酒の飲めるようです。
34
蕎麦ソフトクリームです。蕎麦の実がトッピングされています。
蕎麦の香りはあまりしなかったけど美味しかったです。^^
35
ソフトクリームを食べながら足湯に入りましょう。
36
冬は18時で真っ暗でしたが、夏だとまだまだ明るいですね。
夏は自然でいっぱいの森の公園を歩いたり、
冬も、趣のある雪の街並みを散策できるので、
どちらの季節もお勧めです。
(^x^)おしまい。
前編はこちら: 【山形】 雪の銀山温泉
http://blog-maniera.blogspot.jp/2017/03/blog-post.html
0 件のコメント:
コメントを投稿