2012年2月8日水曜日

CP+ 2011 に行って来た。(後編)


(^x^)こんばんは。MANIERAです。

今週、2012年2月9日から12日まで、カメラと写真映像の情報発信イベント、
CP+ (CAMERA & PHOTO IMAGING SHOW)が、行われます。
昨年(2011年)の2月11日に CP+を見てきたので、2011年の会場の様子を2回に分けて紹介します。
今回は後編です。



01
富士フィルムのブースです。 どこもステージが始まるとすごい人だかりになります。






02
直前に発表になった富士フィルムのX100は一台だけ三脚に取り付けられて、
実際に触ることが出来ましたが、大人気で、順番待ちの列があまりにも長く、
断念しました。閉場間際でも20人くらい待っていました。^^;






03
ビクセン(Vixen)のブースの天体撮影用の赤道儀です。左の赤道儀は、
コンデジに似たデザインのコンパクトなもので初めて見ました。
他には、望遠鏡やルーペー、日食観察を安全に出来る日食グラス等もありました。






04
ケンコーのブースの中にあったサイトロン(SIGHTRON)というブランドの展示です。
アメリカのライフルスコープの専門メーカーで双眼鏡も作っているそうです。






05
その隣では、イタリアの銃器メーカー、ベレッタ(BERETTA) ブランドのシューティンググラスや
バッグなどが展示されていました。日本ではクレー射撃などに使われる散弾銃も販売しているようです。






06
mt fotoという、マスキングテープのブランドの展示です。
撮影時にグレーチャートとしても使える黒、白、グレーをはじめ様々なテープがありました。
テープを一本もらえるとの事で、悩んだ末、色々使えそうな黒いのを貰ってきました。^^






07
トヨテック(TOYOTEC)という会社のブースに展示されていたネイルフォトです。
自分の撮った写真をネイルにする事が出来るようです。






08
日本ビクター(JVC)のコンパニオンさんです。^^ ちなみにJVCは2011年10月に
KENWOODと経営統合し、現在はJVCケンウッドになっています。






09
DNPフォトルシオ(DNP Fotolusio)という会社のブースで展示されていた、
PhaseOneというデンマークの会社のデジタルバッグP65+を装着したハッセルブラッドです。
どちらも、ものすごく高そうです。^^






10
コシナ(COSINA)のブースです。フォクトレンダーVoigtländerや、
ツアイス(ZEISS)ブランドの製品の展示がされていました。






11
ケースの中にはレンズが宝石のように並べられていました。

この後、カメラ屋のガラスケースの中でしか見たことないカメラ、
Zeiss Ikonを少し触らせてもらいました。^^






12
エーパワーA-Power Incのブースのコンパニオンさんです。
手にしているのは、JellyCamというボディーが柔らかいトイカメラです。






13
こちらのメイドさんの持っているのは、HOLGA135TIM(Twin Image Maker)というハーフサイズで撮れる
フィルムカメラで、2つあるレンズで同時に撮影すれば、3D写真も撮れます。






14
イタリアの三脚メーカー、マンフロット(Manfrotto)のブースです。
奥のほうでナショナルジオグラフィック ブランドのカメラバッグも展示されていました。






15
こちらはカメラバッグ一体型のジャケットのようです。
マンフロットは三脚以外にバッグやアパレルも展開しているようです。






16
ソニーのブースです。なにか ガタンゴトンと音がしていますが...






17
ブース内で、BMXが宙を舞っていました。^^






18
こちらはソニーのブースではなく、日本カメラ博物館の「電子カメラ誕生30周年記念展」のブースで展示されていた
マビカ(MAVICA)です。マビカは1981年にソニーが試作した世界初の電子スチルカメラです。

CCDと2インチフロッピーを採用したレンズ交換式カメラですが、まだデジタルカメラではなく、
アナログ式電子カメラでした。写真では見たことがありますが、実物は初めて見ました。






19
レンズメーカーのシグマ(SIGMA)のブースです。 白で統一された綺麗なデザインでした。






20
シグマの、冗談のように大きな望遠ズームレンズ、
APO 200-500mm F2.8 / 400-1000mm F5.6 EX DG も
試用出来ます。






21
ペンタックスのデジタル一眼レフカメラ K-rの、オーダーメードの
カラーバリエーションで、120通りのカラーになるそうです。






22
もう閉館時間になってしまいました。
ペンタックスのコンパニオンさんが並んでいます。






23
こちらはパナソニックのコンパニオンさんです。
名残惜しいですが、会場を後にしましょう。^^






24
外に出ると、雪は積もっていませんでしたが、まだ降り続けていました。







(^x^)おしまい。








【参考情報】
 CP+についてはこちら>  http://www.cpplus.jp/




2012年2月6日月曜日

CP+ 2011 に行って来た。(前編)


(^x^)こんばんは。MANIERAです。

今週の2月9日から12日まで、カメラと写真映像の情報発信イベント、
CP+ (CAMERA & PHOTO IMAGING SHOW)が、行われます。
昨年(2011年)の2月11日に CP+を見てきたので、2011年の会場の様子を2回に分けて紹介します。
今回は前編です。



01
会場のパシフィコ横浜(Pacifico Yokohama)に着くと、雪が降っていました。
みなとみらい線の、みなとみらい駅から徒歩数分です。

パシフィコ横浜へのアクセス: http://www.pacifico.co.jp/visitor/accessmap.html






02
会場内は大勢のお客さんで少し暑いくらいです。
まず、オリンパスのブースに向かいました。






03
なぜなら、持参したオリンパスのカメラを受付で提示すると、先着順で、お姉さんが
持っているのと同じ、OLYMPUS PENの携帯ストラップが貰えるからです。^^

また、レンズを借りて自分のカメラに装着し、その場で試写する事が出来る
レンズバーというコーナーがありました。 レンズバーを利用したら、なぜか
シールとLEDポケットライトをくれました。^^






04
発表されたばかりの機種の他に、古いPENも展示されていました。






05
セミオリンパスⅡ型という1938年製の古いカメラも展示されていました。
レンズには Takatiho Tokyoと書かれていました。






06
エプソンのブースです。実際にPCとプリンタを使ってオリジナルフォトアルバム体験が出来たようです。
他に用紙の選び方や、額装、フォトクラフトなどのワークショップも行われました。
他にはPENで使われているファインダー用液晶ディスプレイ ULTIMICRONの展示等もありました。






07
GOLLAというフィンランドのファッションブランドのブースです。
ピンク、グリーン、白、黒など色んな色のカメラバッグやストラップ
がディスプレイされていました。






08
会場の何箇所かで、写真映像用品年間という分厚い冊子が無料で配られていました。
ただし、重いので帰り際にもらった方が良いかもしれません。






09
三脚メーカーのベルボン(Velbon)のブースでは、畳むと足がフラットになるCUBEという三脚(手前側)が
参考展示されていました。足を伸ばすと 940mmの高さになるそうです。奥のミニ三脚も可愛いですね。






10
ベルボンのブース内には円形の花壇があって、マクロ撮影を体験できました。
右下のミニレフ版とフレキシブルアームの組み合わせはなかなか便利そうです。






11
エツミのブースでは、FOTOJO(フォト女)と銘打った女子向けのカメラ用品が展示されていました。






12
FOTOJO Collection のケース類です。とてもカラフルでした。






13
イタリアの自転車メーカーのビアンキ(Bianchi)ブランドのバッグ類も展示されていました。






14
キャノンブースです。 スペシャルステージが行われていたようですが、人が多くてよく見えません。
カメラやレンズ、双眼鏡の他に普通のプリンタや大判プリンタも展示されていました。






15
キャノンのステージ裏の方では、「かわいい写真の撮り方講座」という
事前登録制のワークショップが行われていました。






16
ハクバ(HAKUBA)のブースに、カメラ用の座布団が展示されていました。
輸送時の保護用らしいですが、カメラを座布団に乗せて、床の間に飾るのにも良さそうです。^^






17
Hell Catという名前のカメラケースです。魚のうろこのような変わったデザインですね。






18
DIGITAL KINGというブースで、gizmon HALF Dという可愛らしいカメラが展示されていました。
大きさは 64x40x16mmで、魚眼やマクロなどコンバージョンレンズもラインナップされています。
参考URL:  http://www.gizmon-image.com/g-product/halfd/






19
パナソニックのブースはLUMIXのデジタル一眼カメラやコンパクトカメラ、3Dビデオなどが展示されていました。
ちょっと人が多くて混雑していたので、もう少し通路が広いと良かったかも。






20
x-riteという会社の "ColorChecker Passport" という名前のカラーチェッカーです。撮影時に、このチェッカーを
写しこめば、付属ソフトとAdobeのソフトを組み合わせて、色を補正することが出来るようです。
参考URL: http://xritephoto.com/ph_product_overview.aspx?ID=1257





21
三菱電機のブースで、キャリブレーション用センサーなしで、
モニターの色のキャリブレーションが出来るという液晶ディスプレイが展示されていました。

どういう原理かと不思議に思って、しばらく話を聞いた所、どうやら、モニタの手前に置いてあるような
生写真が付属してきて、これと画面を見比べて手動で色を合わせるらしいです。(多分 ^^;)






22
ニコンのブースです。 ステージを撮っている人がいますが、特に誰もいませんでした。
お姉さんの服が黄色と黒のニコンカラーですね。^^






23
ニコンのカメラとは離れた別のブースで、双眼鏡やフィールドスコープが展示されていました。
ニコンビジョンという別会社のようです。 実際に覗いてみると、とてもクリアな見え方で、
会場でバードウォッチングならぬマンウォッチングが出来ます。^^






24
ホールの一番奥の方に軽食コーナーがありました。焼きソバ、たこ焼きが500円、カツサンドが600円、
カレーが700円、ペットボトル200円等でした。ホールから出た1階コンコースの端(ホールAの隣)にはコンビニが、
2階コンコースに上れば軽食のお店も何軒かありました。





(^x^) 後編に続く。