2011年2月1日火曜日

【川崎大師に初詣】 2. 川崎大師の境内

(^x^)こんばんは。MANIERAです。

お正月に川崎大師(Kawasaki Daishi)に行ってきたので、3回に分けて紹介します。
第2回目は、川崎大師の境内を紹介します。


【解説】
川崎大師は、神奈川県川崎市にある、真言宗の有名なお寺です。
正月には沢山の初詣の参拝客が訪れ、日本で3番目に多くの人が訪れます。
(2009年のデータでは296万人)

「川崎大師」の名称は通称で、実際の名前は 平間寺(Heiken-ji)です。
1128年に創建され、江戸時代に将軍が厄除けに訪れてから有名になったようです。







01
列に並んで、大山門にたどり着くまで45分かかりました。
前回の最後の写真で見えていた門から入れるかと思ったら、
そこから100メートル歩いて、この門から入ります。






02
列は少し進んでは止まり、また進むという具合です。
やぐらの上に婦人警官がいて、拡声器で注意を促しています。






03
やっと大山門の下まで来ましたが、また待ちます。
この看板の裏には「止まれ」と書いてあって、一定の間隔で看板がひっくり返ります。

看板には「ゆっくり すすんで くださーい」と書いてありましたが、
何で語尾を伸ばしてるんでしょうね。^^






04
大山門から境内に入りました。大勢の人が、門の正面にある、大本堂に進んでいます。
順路は中央から大本堂に入り、左右から出るようになっています。
ちょっと混みすぎているので、周りを見てから列に並びましょう。






05
大山門を背にして左を見ると、五重塔が見えます。左端の白い建物は
警備の警察官のための臨時のプレハブのようです。






06
右を見ると、護摩受付所です。 護摩とは、サンスクリット語の「焚く」の意味の homaから 来た言葉で、
細長い薪木を炉に入れて燃やす事によって、煩悩を焼きつくすような意味があるそうです。

※ ちなみに、トイレはこちらの建物の奥の方の地下にあります。






07
大山門を振り返ると、随分立派な門でした。 門の横では、ダルマや破魔矢を売っていました。






08
左に沢山かかっている絵馬のようなものは、弘法大師 願掛け守というもので、
願い事と名前を書いて、この納め所に納めます。1000円。
表面には弘法大師の絵が描いてあります。






09
こちらはおみくじです。6角形の箱を振って、出てきた棒に書いてある数字を読み、
同じ番号の書いてある引き出しから、おみくじを取り出します。






10
おみくじで「凶」が出た場合は、その場で おみくじを結ぶと 良いらしいです。






11
境内の広場の中央には大きな香炉があり、体の良くしたい部分に、線香の煙をかけます。
これは、ちょっと、燃えすぎているようですが...。^^






12
さて少し空いてきたので、列に並んで、大本堂に入りましょう。
また、看板による入場制限があります。一度に数十人位ずつ入場させるようです。
この看板の裏は、「ゆっくりすすんでくださーい」と書いてあります。^^






13
大本堂の中には、大きな賽銭箱があって、みんなお賽銭を投げてから熱心にお祈りしていました。






14
お参りを済ませたので、大本堂の左に行ってみましょう。
階段の下には、屋台が立ち並び、沢山の人たちがいます。






15
沢山の破魔矢が売っています。破魔矢とは、矢の形をした縁起物で、
一年の幸運を射止めるという意味があるようです。






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境内の屋台を見てみましょう。






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お箸を売っている屋台が何件かありました。
右側の飾りが賑やかですね。






18
鮎の塩焼きです。炭火で焼いていておいしそう。







19
正月飾りの熊手のようですね。







20
懐かしい感じの、ベッコウ飴です。 砂糖と水を熱してから、型に入れて固めた飴です。






21
ラーメンバーガーと書いてある屋台です。どうやらバンズの代わりに、
焼いた麺を使って、その間に具を挟んだもののようです。






22
りんご飴です。小さいりんごが可愛いです。






23
ラッキーボールという遊びです。 かなり年期の入った木製の遊具で、アンティーク的な価値も感じられます。
ピンボールのようにボールをはじいて、盤面の穴に入れます。ボールの並び方で点数が変わるようです。
1回 200円(大人は300円)






24
金平糖の屋台です。 見慣れた金平糖とは形が違いますが、とてもカラフルですね。





(^x^)次回に続く。




【参考情報】 2月3日には、川崎大師の節分の行事で、豆まきが行われるようです。
年男・年女の人は、豆を撒く事もできるようです。

但し、撒くには、祈願料として、7万円かかるようです。^^;

http://www.kawasakidaishi.com/event/setsubune.html



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